リクルートのインターンで負けてきました

まとめ

負けた!

概要

http://recruit-jinji.jp/winter-internship2015/

リクルートホールディングスのApplication Engineerコースに行ってきました。 ぼくはApplication Engineerコースの中の「インフラ/DB/バックエンドエンジニア」コースに申し込みました。 日程は2月1日から2月23日までで、コードを書くだけで15万もらえて人のお金で美味しいごはん食べられて交通費、宿泊費まで出る最高な感じでした。 やったこととか選考方法とかは他の人が書いているのでそちらを見てください。

リクルートインターンの良かったところ

僕が思ったインターンの良かったところを書きます

ずっとコード書いていられる

最初の3日間を企画を考える+座学に使います。 あとは、基本的にずっとコード書いていてよかったので開発に集中できてとてもいい環境でした。 聞きたいことがあればメンターがチームに1人ついているので聞くこともできてこれもまたいい環境だなと思いました。 また、週に1回メンターとの時間も設けられていたりもしました。

とにかくうちのチームのメンター氏はいい人で非常に勉強になることが多かったです。

AWS使い放題

AWS上にアプリをおいて開発するのでAWSが使い放題でした。 これが本当によくて自分はAWS使ったことなかったんですが試して壊してを繰り返せたりして勉強になりました。

使い放題だったこともあり、てきとうにインスタンスを立ち上げてitamae走らせてすぐインスタンス壊すみたいな無駄なことができます。最高です。

インターン中に企画がある

インターン中に「天下一自動化大会」っていうの企画が1日あってそれが結構楽しかったです。 この企画は自分の身の回りで自動化できそうなことを自動化して一番良さそうなやつを決めるみたいなあれです。

僕はchef使って環境構築自動化したのとemacsからコマンド一つでgithubのコミットひらけるプラグイン作りました。

emacs-github-open

美味しいご飯が食べれる

ご飯の参考画像です 天国

最高ですね

ほかにもみんなが書いてくれるはず

実際やったこと

バックエンド1人、フロントエンド2人のチームで「デートコース共有アプリ」をつくりました。 フロントエンドの2人が頑張ってくれて気づいたらミュゼっぽいおしゃれランディングページとか出来てました。(本番だとフォントととかもちゃんとしてる)

f:id:ganmacs:20150228233411p:plain

僕はすこしRailsかいてあとはインフラやってました。 サーバの構築にitamaeを使ったり、サーバのテストとしてserverspec使ったり、capistranoとcircle ci使ってデプロイ自動化したりして最高に楽しかったです。

その辺で得た知見はまた別エントリで残したいと思います。

来年あるかしらないけど行くと良さそうな人

  • あたりまえだけどエンジニアになりたい人
  • エンジニアの友達が周りにいない人
  • 2月暇で死にそうな人
  • 寿司が食べたい人

感想

選考とかあるけど実際ちょろいしみんなインターン行って寿司と15万ゲットした方がいいと思いました!!!

どう考えても完全にうちのチームが一番最高だった!!!!

他のインターン生が書いた参加ブログ

「Recruit Holdings Winter Internship 参加」って書けばいいと思ってる他のインターン生のブログです

surround.vimのEmacsバージョン作りました

surround.vimemacsバージョンみたいな感じです. emacsバージョンを探したんですがなかったので悔しくて作りました.

リポジトリ

ganmacs/emacs-surround · GitHub

設定

1.どうにかして入れます

caskの場合はCaskファイルに以下を追加

(depends-on "emacs-surround" :git "https://github.com/ganmacs/emacs-surround.git")

cloneしてくるのは

$ git clone https://github.com/ganmacs/emacs-surround.git

こんなかんじでロードパスが通ってるところにおいてください.

2.設定ファイル

init.elに以下を追加.

(require 'emacs-surround)
(global-set-key (kbd "C-q") 'emacs-surround)

使い方

変更

囲まれた文字列を変更したいときC-q '"と打つと

'He|llo World'

ダブルクォートをシングルクォートに変更します.

"Hello World"

削除

囲まれた文字列を削除したい場合はC-q d "と打ちます

"He|llo World"

そうすると以下のようになります

Hello World

挿入

文字列を囲みたいときはC-q i (C-q ( <return>とうつと

He|llo World

文字列で囲みます

(Hello) World

または,込みたい範囲をリージョンで囲むと以下のように囲むこともできます

(Hello World)

カスタマイズ

emacs-surround-alistに囲むペアのリストを渡すと任意の文字列で囲むことができます.

例えば以下のコードをinit.elに書くと{で囲むときにスペースを入れることができます.

(add-to-list 'emacs-surround-alist '("b" . ("{ " . " }")))

つまり,以下のrubyのブロック内にいる状態でC-q {bとすると

[1, 2, 3].each {p |1+i}

前後にスペースが入った{になります.

[1, 2, 3].each { p 1+i }

終わりに

問題があれば教えてください

参考

vim-surround

Vim のプラグイン紹介 〜 surround.vim でカッコつける 〜

emacs-dayone作った

なぜ

Macにはdayoneというmarkdownで日記をかけるおしゃれUIのアプリがある. 文章はemacsで書いて,読むときだけdayoneを使いたい. emacs-dayone

入れ方

  • Day One Toolsを入れます.
  • cask使って自分の環境に入れる
  • あとは適当にキー割り当ててつかう
  • (READMEにかいてある)

使い方

  • 範囲指定していない時は現在のバッファがすべてdayoneに保存されます
  • 範囲指定してる時は指定範囲のみdayoneに保存されます

emacs-git-grep作ってました

emacsにパッケージ管理をel-getからcaksに変更した際に自分で作ったemacs-git-grepにゴニョゴニョした時に思い出した

発端

デモ

github.com

f:id:ganmacs:20141031115516g:plain

実際

  • 初めて作ったのでたしかemacs-helm-agのコードとか参考に書いてあるコードをかなり真似て作った気がします
  • helm使ってるのに名前に入ってないのはどうなんだろうってずっと思ってる

感想

めっっっっっっっちゃ便利でした

参考

with-eval-after-loadとrequireとautoloadとadd-hookと

発端

違いは何だ!!

まとめ

違ったら教えてください

  • 起動してずっと使ってる -> require
  • 起動時には必要ないけどmodeごとでは使う -> autoload
  • ライブラリでのsetqとかの設定 -> add-hook
  • ライブラリでのdefine-keyとかの設定 -> with-eval-after-load

調べた感じ

  • autoloadrequireは使うタイミングは似てる?
  • autoladは必要なときに読んでくるので起動時に必要ではないものを設定するといい
  • requireはこれが呼ばれたタイミングでライブラリ読むので起動時必要なものだけにしたほうが良さそう

起動時にjs2-modeが呼び出される

(require 'js2-mode)
(add-to-list 'auto-mode-alist '("\\.js$" . js2-mode))

初めてjsファイルを開いた時にjs2-modeが読み出される

(autoload 'js2-mode "js2-mode" nil t)
(add-to-list 'auto-mode-alist '("\\.js$" . js2-mode))

eval-after-loadwith-eval-after-loadadd-hookの違い

  • eval-after-loadwith-eval-after-loadの違いはwith-eval-after-loadはemacs24.4から新しく入ったマクロでprogn使わなくて良くなった
  • add-hookはバッファを呼び出すたびに呼ばれる
  • eval-after-loadは最初に設定しているライブラリがloadされるたびに呼ばれるが2回目以降は早いらしい

This macro arranges to evaluate body at the end of loading the file library, each time library is loaded. If library is already loaded, it evaluates body right away. 15.10 Hooks for Loading

  • setqとかはadd-hookがよくてdefine-keyとかはwith-eval-after-loadかな?

参考

YosemiteにEmacs24.4いれてみた

Yosemiteにする際についでにクリーンインストールしたので設定しなおした記録

書くこと

  • Emacs24.4をYosemiteに入れたところ
  • Emacsを上げて困ったこところ

Emacs24.4をYosemiteに入れたところ

inline patch当てなくていい人は1と5だけやればいい

  • 1 何はともあれまずはEmacsを取ってくる
$ curl -L -O http://ftpmirror.gnu.org/emacs/emacs-24.4.tar.gz
$ tar zxvf emacs-24.4.tar.gz
  • 2 今回はinline-pathもあてようと思うのでそっちも取ってくる
$ curl -L -O http://plamo.linet.gr.jp/~matsuki/mac/emacs-24.4-20140417-inline.patch
  • 3 パッチ当てるとビルドするときにライブラリが必要になるのでいくつか入れる
$ brew install autoconf automake
  • 4 パッチ当てる
$ cd emacs-24.4
$ patch -p1 < ../emacs-24.4-20140417-inline.patch

5 ビルドする

$ ./configure --with-ns --without-x | make -j2 | make install

以上でnextstep/Emacsができてるはずなので/Application以下に移動すると使えるようになる

困ったところ

1. helmがmakeできない

helmが(require 'cl-lib)してるんだけど,そんなものはないって怒られる

原因

makeするときは/usr/local/bin/emacsの方を使っているのが原因っぽかった
/usr/local/bin/emacsのバージョンが21くらいでcl-libが入ったので24からなのでほんとにそんなものはなかった
Cocoa Emacsにしなかったらこんなことにはならなかったな?

解決策

バージョンが24以上のemacsを入れる

brew install emacs

2. zlcが動かない

(wrong-number-of-arguments (2 . 4) 0)こんなかんじのエラーが出る

以下に詳しくのってた

emacs24.4 にアップデートして困ってることとか

zlc-minibuffer-complete(completion--do-completion)(completion--do-completion (minibuffer-prompt-end) (point-max)) にすれば動くようになりました。

らしい

参考

OS X Mavericksにemacs 24.4.50を導入

emacsでScala環境設定

Scala開発環境の覚え書き

前提

インストール

brew で入れたもの

el-getでemacsに入れたもの

実際

brew を使って要りそうなものを入れる(sbtが何なのかよくわかってないけどなんかみんな入れてた)

brew install scala
brew install sbt

emacsにはel-getscala-mode2とensimeを入れる
scala-modeもあったんだけどscala-mode2のがemacs24向けらしい

設定

パスは通ってるのでemacsの設定ファイルに以下を書くだけ

(require 'scala-mode2)
(require 'ensime)
(add-hook 'scala-mode-hook 'ensime-scala-mode-hook)

~/.sbt/0.13/plugins/plugins.sbtに以下をついか(なかったら作る)

resolvers += Resolver.sonatypeRepo("snapshots")

addSbtPlugin("org.ensime" % "ensime-sbt" % "0.1.5-SNAPSHOT")

ちょっと書いて見よう

参考